委員長 | 齊藤 忠政 |
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副委員長 | 松田 憲明 |
委員 | 朝井 宏昭、岩崎 正彦、大嶋 尚志、大野 善裕、神澤 淳一、小林 篤史、小林 あや、 下山 孝太郎、滝澤 顕、種時 亮太、西山 裕一、深澤 博登、松岡 一成、甕 正幸、 望月 なつえ、李 暁麗 |
委員会方針
常に進化を目指す組織にとって、活性化は欠かせません。新入会員に様々な行事の企画・運営を任せ、実践を通して実務作業を学んで頂き、次代を担う人財を育成していきます。
55周年という記念すべき節目の年を迎えた松本青年会議所(以下松本JC)。新入会員の皆さんにとってこの場は、またとない格好の、学びの場「学び舎」となるでしょう。自ら考え、実践し実際に事を成し遂げていく中で多くの「知恵」を育んでいく、そんな「学び舎」。例えば、様々なビジネス書やセミナーを通して「知識」を得ることは簡単です。ネットが発達した現在、情報は無尽蔵に溢れ、簡単に手に入れることが出来る時代となりました。しかし、自分たちで計画を立て、実際に運営・実行していく中で経験していく様々な失敗、そして成功…これらを通して得た「生きた知恵」はお金では買うことが出来ません。そんな貴重な、これから必ずやその人にとって、ためになる「身となる知恵」を新入会員が手に入れる場、それこそがこの松本JCという「学び舎」が持つ最大の特徴です。時には思い通りにいかないこともあるでしょう。そんな失敗も含めて、経験することが本人の成長につながると考えます。
そのためにも先ず必要なのが、現会員との価値観の共有。様々な世代が集う松本JCは、会員の職種も様々。だからこそ、目的を見失わず方向性を見誤らないためにも皆が同じ価値観を持つことが大事です。この価値観とは、松本JC定款第3条にも記された通り、明るい豊かな社会を築くこと。そして活動を通じて人類の幸福・世界平和達成を目指すことにほかなりません。この目的を踏まえ、新入会員には松本JCという学び舎での経験を通し、多くのことを学んでいって欲しいと思います。そして、その際に忘れないでもらいたいのが、「エンスージアズム(熱意)」を持ってことに向き合う点。熱意はどんな言葉よりも強く、人から人へと伝播し、環境に変革をもたらします。熱意を持って成した経験は必ずやその人自身の成長へとつながるでしょう。その「成長」を社会へと還元することで世の中がより素晴らしいものになることを期待し、そのための場である「学び舎」を新入会員のために提供していきたいと考えます。
事業計画
事業名 | 8月第一例会 |
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目的 | 物故会員合同慰霊祭後に、本例会を利用し精進落としを行う事で、55周年という筋目を機に物故会員を偲び、より一層特別会員との絆を深め、松本JC未来の為に寄与する機会とする。 |
方法・手段 | 人間力開発委員会による企画・運営 物故会員合同慰霊祭担当委員会との連携 |
事業名 | メンバー研修 |
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目的 | 新入会員と現役メンバーの交流の場を設え、それぞれの相互理解を図る。 |
方法・手段 | 人間力開発委員会による、企画・運営 研修を通した、全メンバー学び舎とする |
事業名 | 松本子どもまつり |
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目的 | 事業実施のための企画・運営方法を学び、メンバーとの信頼関係を築く。また対外的な場においての運営から学ぶ。 |
方法・手段 | 青年会議所ブースの企画・運営 子どもまつり実行委員会への参加 |
事業名 | 新入会員トレーニング |
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目的 | メンバーの事業企画・運営におけるトレーニング。 JCの理解を含めた能力の向上。 |
方法・手段 | 例会設営 3分間スピーチ 各種大会・事業への積極的な参加 |
事業名 | エコリンピックス |
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目的 | 美化緑化を目指し活動する事で、メンバー、市民に対して環境の大切さを伝え、また郷土愛を高める。 |
方法・手段 | まつもと城下町湧水群を中心に、川や湧き水の清掃活動を行う。 |
事業名 | 家族パーティー |
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目的 | JC活動を支えてくれている家族に、改めて感謝の気持ちを伝える。また共にJC活動をしてきた卒業生に対しても感謝を伝える場とする。 |
方法・手段 | 人間力開発委員会による、企画・運営、鍵の伝達。 全メンバー参加事業 |