委員長 | 井上 博文 |
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副委員長 | 上原 秀 |
委員 | 大蔵 俊介、小川原 健太、上嶋 徳久、唐澤 昭喜、原 邦太郎 |
委員会方針
この松本の地で54年間弛まずJC運動が継続されてきた功績が歴史に刻まれている一方で、世の中は常に問題を抱え「明るい豊かな社会」の実現への道は遠く、地域の多様性・歴史・文化・個性を奪いかねないグローバリズムが席捲する昨今、その「夢」の実現を信じることすらも放棄した精神が大勢を占める潮流において、我々松本青年会議所が地域の成長を信じ明るい未来を語るオピニオンリーダーたらんとする為に、自らが存する組織の社会的運動の本質が何たるかを追求し、押し寄せる社会変化に対して柔軟果敢に対峙し運動を実践できる強靭な組織、それを構成する会員一人ひとりの成長と意識覚醒、そして何よりも各々の英知と勇気と情熱の結束が求められています。
2014年、この55年という節目の年に、5年後そしてその先の地域の未来を描き世に発信するに足る知見と社会からの信頼を組織が持ち得る為に我々が為すべきことは、先達たちが紡いできたJC運動の礎を支えた創始の精神に回帰し、地域の未来を切り開く確かな一歩を踏み出すことです。我々総務政策発信委員会は、55周年式典企画運営を始めとする諸処の担当事業に留まらず、本組織全体におけるガバナンスの強化、コンプライアンスの確立、財政体質健全化を果たすべく活動していきます。これら一連の目的達成の為には、関わる全ての人間との議論と合意形成の過程を尊重することが肝要であり、調和を重んずる我々が率先垂範して実践する姿を以って意識の伝播が組織全体に広まればよいと考えます。
全ての機会は、一体何のために運動を続けるのか、JCとはどのような存在なのかという問いに帰結し、又そこから始まる・・・
一年間、この問いを胸に刻み、脈々と受け継がれてきたJC精神(スピリッツ)を喚起し次の世代に繋げる運動の原動力となるべく、我々自身の知性と運動論を研鑽し、明日の松本JCの礎を築く一翼を担っていきます。
事業計画
事業名 | 第109回定時総会 |
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目的 | 第2部:2014年度各委員会方針・予算の承認 第3部:2014年度MJC運動方針の外部への発信・55周年の意識喚起 |
方法・手段 | 情報と意識の共有化の為の全会員参加の徹底化 外部に対する全委員会の活動方針の機会創出と55周年の周知 |
事業名 | 2月第一例会 |
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目的 | 松本JCのレーゾンデートル(存在意義)と在るべきJAYCEEの姿を共有し、明日の松本JCの礎を築く機会とする |
方法・手段 | 先達たちの歴史に学び、来たるグローバル時代の性質を読み解く中で、次代を担う責任世代が進むべきビジョン・如何なる哲学を有するべきかを示す機会の創出 |
事業名 | 7月・9月臨時総会・第110回定時総会 |
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目的 | 役員選考委員会の承認。次年度理事長監事予定者の承認。次年度理事長所信・組織の承認。次年度年間事業計画及び年間予算の承認(長野県へ提出) |
方法・手段 | 各総会の事前案内と出席確認の徹底 厳粛な組織運営を実践する為の円滑な総会運営 |
事業名 | 55周年式典企画運営 |
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目的 | 55周年を節目にJC運動を継続させてきた先達たちへの感謝の念を表すと共に創始の精神に回帰し、5年後、その先の地域の未来のビジョンを発信する機会とする |
方法・手段 | 松本JCの総力を以って創り上げる式典事業全体の企画・運営 松本JCのグランドデザインを記す記念誌の上梓 |
事業名 | 12月第二例会 |
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目的 | 去り行く2014年度卒業生の言霊を引き受け、2015年度以降の松本JCがより意義のあるJC運動を実践する為の糧とする機会の創出 |
方法・手段 | ・在籍期間中に学び得た自らの経験とJCに対する思いを後輩等に伝える「卒業の弁」の機会提供 ・卒業生の後輩等へのメッセージをしっかり伝達できる演出の工夫。 |